偽記憶

一般心理学,心理学,社会心理学,認知心理学既視感,記憶,記憶錯誤

pseudomnesia

今回は記憶のうちの一つ、偽記憶について紹介します。

偽記憶とは、経験したことの内容が誤って追想されたり、現実の体験と空想とが混同され、実際に体験したように追想されることです。

記憶錯誤(paramnesia)ともいわれます。

デジャブとかジャメブとかを思い出す人もいるかと思いますが、似たような感じです。

偽記憶についてはこのくらいの紹介にとどめておこうかなと思います。多分深くは問われないので。

この偽記憶と関連するワードとして、既視感、について紹介しておこうと思います。

既視感

事実でないにもかかわらず、今置かれている状況すべてを過去のある時点に見た、とか体験した、と感じることを言います。

初めて来たはずなのに、ここ来たことあるなあ、とか思ったりしますよね。

今回の偽記憶については短いですが、ここまでです。お疲れ様でした。

記憶について他の理論を知りたい方は、『記憶』の個別記事から参考にされて下さい。