勉強教材
今回は私の知識源となった参考書の紹介です。
心理学用語の説明の参考文献として紹介したいと思います。
一般教養
- スーパー過去問
- 過去問500 国家総合職 国家一般職
- 予備校教材
基本的にはこれだけです。
数的推理
数的処理、判断推理、図形把握、資料解釈については、クレアールという通信予備校の教材を主に使用しました。フリマアプリなどでも出品されていますので、是非参考にされて下さい。
他に、スーパー過去問を使用しました。
問題の数をこなすには良い参考書だと思います。
文章理解
現代文、英文に関しては、著作権でネットでは掲載されていないので、過去問500を参考にします。一問ごとのかかった時間を把握するにもおすすめです。
時事問題
時事問題は、国家総合職、国家専門職では対策すべき分野です。私は予備校の教材を使用しましたが、時事問題は時事問題で個別の参考書を購入することがおすすめです。
その他の分野(自然科学、社会科学、など)
私は今回特別な対策などはしていませんが、一般的には大学入試で使用した科目などをサラッと復習する程度でいいと思います。より詳細に対策したい方は、スーパー過去問がお勧めです。
専門科目
- 予備校教材
- 特訓式 試験にでる心理学 シリーズ
- 心理学辞典 有斐閣
- 心理学検定 用語集
- 臨床心理士・公認心理師指定大学院 シリーズ
基本的にはこれで十分です。
心理学の知識を付けていくうえで、三種類必要となります。
- 流れや大まかな把握をする参考書(予備校教材)
- 用語ごとに細かく理解する参考書(辞書)
- 問題慣れのための問題演習が主な参考書(試験にでるシリーズ)
この流れで勉強をしていきます。
ちなみに、市販の参考書だけで揃えるのであれば、臨床心理士・公認心理師指定大学院シリーズをお勧めします。
このシリーズは、非常にド基礎を扱っているので、物足りなさを感じますが、このシリーズを揃えるだけで、一般心理学から心理学統計、心理英語や、院試実践編で記述の練習まで可能です。
難点は、心理系公務員で必要な択一問題に慣れることができないこと、内容が基礎すぎるあまりあまり実践には向かないことです。
心理系公務員では心理学の問題の中に実験手続きが英語で書かれたものが出題されることが多くありますが、このレベルでしたら、このシリーズだけでカバーできるかと思います。
心理系公務員を目指される場合、特に難易度の高い国家総合職や国家専門職を目指される場合は、試験にでる心理学シリーズ、特に特訓式の記述試験にも対応しているものをお勧めします。地方公務員を目指されるのであれば、スーパー過去問でも十分対応できると思いますが、国家公務員の場合は、目安としてスーパー過去問は全問正解するレベルでなければ合格は厳しいのではないでしょうか。
今回はここまでです。
次回から心理学用語について、自分なりの学習した内容を扱っていこうと思います。