原因帰属理論
ワイナー (Weiner, B. )(1971,1979)
今回は、原因帰属理論について紹介します。
原因帰属とは、我々が自分自身や他者の行動について、その成功や失敗の原因をどう考えるかということです。ワイナー ...
ゲシュタルト心理学
Weltheimer, M. (1880-1943)
今回はゲシュタルト心理学についてご紹介します。
ゲシュタルト心理学は、心理学という学問を発展させる一つの重要な役目を担いました。そのため、ゲシュタルト心理学 ...
系列位置効果
グランザーとカニッツ Glanzer & Cunitz (1966)
今回は非常に有名で、心理学を学んだ者にとって常識と言っても過言ではない理論、系列位置効果についてです。
系列位置効果とは、リスト形式 ...
競争と協同
今回は競争と協同についてです。ここで用いられる実験が有名なものばかりですので、しっかりと読み込んでくださいね。差別をなくす活動にも応用できる考え方になっています。それでは、さっそく説明していきます。
競争compe ...
強化スケジュール
今回は有名な強化スケジュールです。これは丸暗記必須のテーマです。張り切っていきましょう。この用語に関連する他の用語については、それぞれの記事を参照していただきますようお願いします。今回はこの強化スケジュールのみに絞ってやって行きたい ...
記銘
今回は記憶の中でも記銘についてです。
記銘とは、『記憶』の三過程のうちの一つで、入力の段階ですね。記銘は又は『符号化』、encordingと言われる段階です。詳しくは『記憶』の記事を参照してください。画像も張っておきます。 ...
基本的情動理論
Ekman
基本的情動理論について、まず“基本的情動”という考え方についてお話しします。
基本的情動これは、ある特定の事象に接し、それに対してしかるべき評価が与えられた後に、生体がとっさに発動しうる様々な反応パ ...
機能的自律
functional autonomy
Allport, G. W. (1937)
今回は機能的自律についてです。オールポートが提唱しています。
生得的な欲求を満たすために、手段的に用いられてい ...
帰納的推論
今回は帰納的推論です。
二大推論方法の、演繹的推論ともう一つの推論です。
「個々の特殊事例から、普遍的知識を導出する推論」
ちなみに、帰納的推論の研究は、立ち遅れていたそうです。そこでHolland ...
機能主義心理学
Angell
機能主義心理学は、構成主義を批判し、心的活動を環境への適応という面から扱おうとする立場です。
心的要素ではなく、心的作用、あるいは意識の高揚の学であり、また心的過程は、生体の要求と環境とを仲介す ...