眼球光学系

一般心理学,心理学,生理心理学,知覚心理学水晶体,瞳孔

今回は生理心理学です。

知覚の中の視覚に関する、眼球光学系についてです。

これは、網膜上に外界の像を結像させるうえで、重要な役割を担う部分です。

この中で心理学を学ぶ上で必要な最低限だけ紹介します。

水晶体

水晶体は、外界の刺激を認識する時に、毛様体筋を収縮させてその厚みを変化させることによって、焦点合わせを行っています。

これにより遠近が分かります。

瞳孔

虹彩の筋組織の働きによって、眼球内に入ってくる光の量を加減する役割を担っています。

医者が死亡を確認する時に確認したり、アニメで興奮した時に瞳孔が開いていたりと、こちらの用語の方が馴染みが深いかもしれません。

これら水晶体と瞳孔は、生理心理学に分類されることもあれば、視覚として知覚心理学に分類されることもあります。大きく眼球光学系としてまとめさせていただきました。

今回はこれで以上です。これらの用語については、他のインターネットの検索でも簡単に見つかると思うので、さらっと用語説明だけで終わらせていただきます。お疲れ様でした。