凶器注目効果
Loftus, E.F. (1987)
weapon focus effect
今回は凶器注目効果についてです。たまに試験では択一や、ごくまれに記述でも出ますね。早速見ていきます。
これはロフタスに ...
強化スケジュール
今回は有名な強化スケジュールです。これは丸暗記必須のテーマです。張り切っていきましょう。この用語に関連する他の用語については、それぞれの記事を参照していただきますようお願いします。今回はこの強化スケジュールのみに絞ってやって行きたい ...
キャリア・アンカー
Schein, E. H.
今回は、キャリア・アンカーについてです。産業心理学に分類され、これを提唱した人物シャインは、他に『組織内キャリア発達理論』を提唱しています。これについては後程詳しく個別の記事で扱いますので、お待 ...
肌理の勾配
Gibson
今回は”肌理の勾配”(きめのこうばい)についてご紹介します。
ギブソンによって提唱されました。この人物は有名なので、覚えておきましょう。
肌理の勾配とは、私空間の現象的特性を規定する働 ...
記銘
今回は記憶の中でも記銘についてです。
記銘とは、『記憶』の三過程のうちの一つで、入力の段階ですね。記銘は又は『符号化』、encordingと言われる段階です。詳しくは『記憶』の記事を参照してください。画像も張っておきます。 ...
基本的情動理論
Ekman
基本的情動理論について、まず“基本的情動”という考え方についてお話しします。
基本的情動これは、ある特定の事象に接し、それに対してしかるべき評価が与えられた後に、生体がとっさに発動しうる様々な反応パ ...
気分誘導法
今回は、心理学の実験の際によく用いられている、気分誘導法についてです。
特に感情と認知に関する研究において、実験方法として、被験者の気分を一定方向に誘導させる方法があります。そのための手法として、今回は3つご紹介します ...
機能分析
今回は、臨床心理学の一つ、機能分析についてです。
機能分析とは、クライエントの不適応行動が、どのようなメカニズムで生じ、維持されているかを、「認知的」「身体的」「行動的」の3側面の反応関係を踏まえて、刺激―反応―結果の随 ...
機能的自律
functional autonomy
Allport, G. W. (1937)
今回は機能的自律についてです。オールポートが提唱しています。
生得的な欲求を満たすために、手段的に用いられてい ...
帰納的推論におけるエラー・バイアス
今回は、帰納的推論におけるエラーやバイアスについて5種類紹介します。
帰納的推論については別の記事で扱っていますので、『帰納的推論』を参考にしてください。
確率推論は帰納的推論に含まれるので、少し内容が被るかも ...