グループ・ダイナミクス
Group-dynamics 集団力学
Lewin, K.
グループダイナミクス、または集団力学とは、1930年代後半、アメリカで力を持ち始めた分野です。
集団力学集団の基本的な性質、集団と ...
協同実証主義
collaborative empiricism
この用語は、心理療法の一つ、認知行動療法に特徴的なセラピストークライエント関係のことを指します。
認知行動療法についてよく知らない人は、まずは認知行動療法につい ...
共同学習
今回は、共同学習についてです。学習方法における指導様式の一つで、教育心理学、学習心理学などで問われることがあります。それではさっそく説明していきたいと思います。
共同学習とは、二人以上の児童・生徒が、一つの集団(グループ) ...
競争と協同
今回は競争と協同についてです。ここで用いられる実験が有名なものばかりですので、しっかりと読み込んでくださいね。差別をなくす活動にも応用できる考え方になっています。それでは、さっそく説明していきます。
競争compe ...
凶器注目効果
Loftus, E.F. (1987)
weapon focus effect
今回は凶器注目効果についてです。たまに試験では択一や、ごくまれに記述でも出ますね。早速見ていきます。
これはロフタスに ...
強化スケジュール
今回は有名な強化スケジュールです。これは丸暗記必須のテーマです。張り切っていきましょう。この用語に関連する他の用語については、それぞれの記事を参照していただきますようお願いします。今回はこの強化スケジュールのみに絞ってやって行きたい ...
キャリア・アンカー
Schein, E. H.
今回は、キャリア・アンカーについてです。産業心理学に分類され、これを提唱した人物シャインは、他に『組織内キャリア発達理論』を提唱しています。これについては後程詳しく個別の記事で扱いますので、お待 ...
肌理の勾配
Gibson
今回は”肌理の勾配”(きめのこうばい)についてご紹介します。
ギブソンによって提唱されました。この人物は有名なので、覚えておきましょう。
肌理の勾配とは、私空間の現象的特性を規定する働 ...
記銘
今回は記憶の中でも記銘についてです。
記銘とは、『記憶』の三過程のうちの一つで、入力の段階ですね。記銘は又は『符号化』、encordingと言われる段階です。詳しくは『記憶』の記事を参照してください。画像も張っておきます。 ...
基本的情動理論
Ekman
基本的情動理論について、まず“基本的情動”という考え方についてお話しします。
基本的情動これは、ある特定の事象に接し、それに対してしかるべき評価が与えられた後に、生体がとっさに発動しうる様々な反応パ ...